悪質なストーカー行為に至る経緯
一方的な片思い・一歩的な恨みなどから自宅の割り出し・行動の把握・交友関係の割り出しなどを目的に、尾行・盗撮・盗聴などによりあなたのプライバシーを集めます。
偶然（無関係なふり）を装って何度も接触して、ひっそり写真や動画を撮ったり尾行して勤務先・自宅などを特定しだします。その後あなたの生活習慣を把握して、今日はだれと会った・何を食べた・だれと会ったなどあなたのすべてを知りたくなります。
そのため、自宅ポスト・宅配（特に置き配）などからあなたの情報を知ろうとします。
ここからエスカレートして、あなたの趣味・嗜好・食生活などを知るために収集日に出したゴミの持ち帰りなど行う事もあります。
あなたが全く気付かないうちにどんどんあなたの情報を収集して益々あなたに対する独占欲が強くなり、あなたの気を引くために考えられない行動にでることになります。
対策
最近ストーカによる不安・疑いを感じた方
●最近同じ人に何度も会う
●他人に話した事を知ってる人がいる
●知らない番号から間違い電話が多い
ごみは粉砕して出すようにし、帰宅ルートを防犯カメラの多いルートを使うように変更し、SNSなど背景や店名・看板など場所の特定されにくいように
対処
人定（身元確定）し、行為の証拠を確保し警察に届けることです。
被疑者は一般の社会人とは異なる常識を持ています。一般人が注意しても効果は薄いですし、行為がエスカレートする可能性が高いです。
警察による取り調べや処罰を与えることが効果的です。
まだ直接的な被害がないからと放置すると、過去の事件のような殺傷事件に発展することも！！
接近禁止申し立てにより違反者は即逮捕が可能です。
確実にストーカー（迷惑）行為は犯罪であることを分からしめるが必要です。